お知らせ

2021年11月は飛躍の月

2021/11/03

Kimono istとは、「未来のキモノ」を示唆し、「きもの」を最新のスタイルへと導く発信者に「キモノイスト」の称号を贈られます。
ジュエリスト、ジーニストに続く、キモノイストが2021年、新しく誕生します!わたくし、尾上博美のプロデュースするWafureは第一回目の今回、スポンサーとして参加しています。詳細はhttp://www.kimono-ist.com/まで

秋は、イベントが多いものですが、本当に嬉しい1ヶ月でした。
10月17日(日)に東京国立劇場で開催された『菊寿-二人会-』では、紋付袴で長唄『松の翁』を踊りました。この演目はお流儀の中で、特に大切にされている演目のひとつです。演奏の方々と何度も細かな打ち合わせをして、一緒に舞台を作り上げました。今まで以上に日本舞踊の豊かさを感じながら、舞台に立てました。この感覚を、次の世代に伝えるのが、私の使命だと感じました。また、去年11月に『うつやか』でご一緒した、鈴木舞さんもヴァイオリンで参加くださり、嬉しい再開となりました。


10月23.24日は、2年ぶりに「きものサローネ2021」が開催されました。Wafureの出展を記念して、アフリカンファブリックで着物を仕立てて参戦いたしました。このダシキ柄の着物は私プロデュース『ダシキの華』として、カメルーンファブリックさんでお買い求めいただけます。一級和裁師さんと意見交換を何度も繰り返した成果が花開きました!よかったら、ぜひ、こちらもご覧くださいませ。
https://www.facebook.com/CameroonFabrics/


また、今回は24日のイベントステージのオーガナイザーもさせていただきました。雅楽さん、BOYS AND MENの誠さん、宝塚レビューの炎樹さん、などなど6公演が演じられました。私の大好きな方々をお迎えしての公演はいずれも大好評!お客様のお顔がファッと、ほころんでいる様子を横から見て、こちらが嬉しくなりました。

お着物が持つ豊かさと、エンターテイメントの持つ楽しさを存分に感じていただけた、今回のきものサローネ2021。来年へ向けて、更なる飛躍をしてゆきたいな!!

尾上博美 ^ – ^